外断熱システムと
対応構造
RC造
鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete)造を略して一般的に「RC造」と呼んでいます。鉄筋とコンクリートを使い、張力と圧力に強いのが特徴です。これまで主に中層建築物に用いられてきましたが、最近では高強度コンクリートの開発により、超高層建築物にも採用されています。
Sto 外断熱システム
ALC造
ALC造とは、 ALC(軽量気泡コンクリート)製のパネルを使用した建築構造のことです。以前は高級戸建住宅の外壁や間仕切りにALCが使われましたが、最近では賃貸マンションにもALC造が多用されるようになりました。
Sto 外断熱システム
木造
木造の工法は、大きく分けて「在来工法」「伝統工法」「枠組壁工法」に分類されます。中でも「在来工法」は、「木造軸組工法」「在来軸組工法」「在来木造」「木造軸組」などのさまざまな呼び方をされますが基本的に同じです。建築基準法では、木造建築物についてさまざまなルールを設けているため、これらのルールの前提として想定されているのはこの「在来工法」です。
Sto 外断熱システム
パッシブハウス
ドイツ発祥の世界基準で建てられた省エネルギー住宅「パッシブハウス(パッシブデザイン)」。このパッシブハウスは断熱材の多用、高断熱の窓、熱を逃がさない換気システムなどを併用し、家中を魔法瓶で包み込むような建築手法です。