Sto社について
Sto社とは
Sto SE & Co. KGaA の紹介
Sto SE & Co. KGaA は、1835 年にヴァイツェンで石灰セメントを製造する工場として創業し、1955 年には最初に樹脂プラスターを開発した伝統ある会社です。
現在扱っている商品では、内外装における仕上げプラスターの他に、床材インテリアと多岐に渡り、海外に20 の子会社を持ち、欧州、北米、東南アジアを中心にその販売エリアを拡大しています。
Sto の主要商品である外断熱システム「StoTherm Classic」は開発から40 余年の間、世界中で10,000 万m2以上の施工実績があります。 日本では、外断熱の工法を湿式工法と乾式工法という名で大別していますが、ドイツでは通気層のある外断熱を背面通気断熱システム、通気層の無い外断熱を複合断熱システム(WDVS、英語名ETICS) と呼び、法律用語にもなっています。
Sto はこの複合断熱システムを1964 年に世界で初めて開発したメーカーです。 以後、実績の積み重ねにより外断熱システムを確立し今に至ります。
Sto SE & Co. KGaA 本社:世界の販売網
Sto社の歴史
Sto SE & Co. KGaA の歩み
初めて複合断熱システムを開発し、実績の積み重ねにより外断熱システムを確立しました。
1835年
アントン・ゲングが石灰・セメント工場を設立。
創設者アントン・ゲングとその家族
1936年
ウィルヘルム・シュトットマイスターが工場設備を買収。
1948年
彼の息子であるフリッツと共に経営権を取得。
Sto SE & Co. KGaA(株式会社)の主な経歴
1955年
lspo モルタルKG( 合資会社) シュトットマイスター&Co. 設立。
1962年
シュトットマイスター&Co.KG に社名変更。
1970年
オーストリアへの輸出開始。
1972年
スイスにシュトットマイスターAG 設立。
1979年
アメリカに関連子会社設立。
1980年
フランス、Servibat S.a.r.l 株式取得。
1981年
シュトットマイスターGmbh( 有限会社) を事業会社として設立、それに伴いシュトットマイスターKG を持株会社として設立。
1987年
スウェーデンにSto スカンジナビアAB 設立。
1988年
シュトットマイスター有限会社をSto AG に変更、全ての関連会社をSto AG に編入。
1990年
Sto AG スイスを100%買収 吸収合併、Sto Corp( 株式会社) アメリカを76.6% 株式取得。
1992年
Sto AG が株式市場に上場。
1993年
ストラスブール(フランス)、ライプチヒ(ドイツ)に新営業所を設立。
新物資センターをヴァイツェン(ドイツ)にオープン。
1994年
新規サービスセンターをフィラッハ(オーストリア)とパリ(フランス)に設立。
1995年
製造・販売の新規拠点をチューリッヒに設立。
1996年
Sto Sp zo.o. をポーランドに設立。
1997年
フランスのSto S.a.r.l をSto S.A.( 株式会社) に変更。
1999年
イギリスでSto Ltd.( 有限会社) の株式取得。
F.シュトットマイスターとトラバント
2000年
上海・ディノバLtd.( 中国) を取得。
2001年
lspoを取得。
2004年
ドイツ本社新工場稼働。
2006年
Stoミュージアムオープン。
2014年
社名をSto AG からSto SE & Co. KGaA に変更。
StoJapanは
私たちの目指すもの
StoJapan は、世界シェア、アメリカシェアともにNO.1 の壁材メーカーSto 社( Sto SE & Co. KGaA )の日本正規代理店です。Sto 社の類まれなシステムや製品、技術を日本の建築市場に広く提供しています。
Sto SE & Co. KGaA のミッションステートメントは、「Bewu Bauen」。英語では、「Building with conscience」です。「誠実に良い建築を造るために労力を惜しまない」といったsto社の考え方が表されています。
私たちStoJapanは、そうした思いを胸に、活気あふれる快適な環境づくりのお手伝いを続けています。